事例から考えよう がん看護臨床と遺伝
-コンパニオン診断とがんゲノムを例に-

コンパニオン診断,がんゲノム医療普及とともに,がん看護臨床において,「遺伝」に関わる場面が日常的になってきました。
本企画では,がん看護において必要な遺伝看護的視点を,事例をもとに紹介するとともに,遺伝医療職との協働の在り方の一例を示します。
日時:10月8日(日)14:00ー15:30
開催方法:ハイブリッド開催

  • Web(ZOOM)参加の方はPeatixからお申込みください。参加費は無料です。
  • 現地(聖路加国際大学)参加の方は、第22回日本遺伝看護学会学術大会に参加登録(有料)をしてください。
  • 第22回日本遺伝看護学会学術大会に参加申込いただいた方は、お申込不要です。現地参加のご予定の有無にかかわらず、公開講座参加用のZOOMをご案内します。
  • オンデマンド配信は予定していません。
  • Web配信はZOOMを利用します。ZOOMを初めてご利用される方は、カメラや音声の接続状況を確認するために接続テストをお試しください。ZOOM接続テスト

対象:がん看護・遺伝看護に関心ある医療者
参加費:無料
申込先:https://jsgn22nd-public.peatix.com/
内容(予定):
事例1 BRCAコンパニオン診断 
治療選択をきっかけにHBOCと診断され,現在進行形の治療に加え,自身のリスク管理,家族への継承と,様々な考えることが一気に訪れた患者への看護を考える。
事例2 がんゲノムプロファイリング
がんゲノムプロファイリング検査の結果、二次的所見でCDH1(遺伝性びまん性胃がん)が指摘された患者への看護。治療法が見つからなかったことに対する失望・悲嘆へのケア、患者にとっては想定外であった検査結果を家系員と情報共有することに関するニーズの把握や遺伝カウンセリングへの導入を考える。
当事者のお話 HBOC療養過程において看護師に期待すること
演者:遺伝看護専門看護師、乳がん看護認定看護師、認定遺伝カウンセラー、がん看護専門看護師、当事者の方


参加登録期日:10月8日(日)正午まで

ファイザー株式会社の教育助成を受けて開催します(Pfizer#56151631)

公開講座に関する問い合わせ先
第22回日本遺伝看護学会学術大会事務局
jsgn22nd@slcn.ac.jp
学術大会ホームページ https://supportoffice.jp/idenkango2023/