学会の紹介
日本遺伝看護学会の目的は、
臨床・教育・研究を通して、遺伝に関わる保健医療における看護職の役割を明確にし、遺伝看護サービスの質の向上を図ることを目的としています。
21世紀に入り遺伝医療は急速な発展を遂げていますが、クライエントやその家族への組織的な取り組みはまだまだ立ち遅れており「偏見」「差別」 の中にクライエントや家族がさらされています。こうした状況の中、看護関係職種(保健師、助産師、看護師)を中心とした会員より構成された当学会は、遺伝 看護サービスのありかたとその質的向上について考えています。
「公開学習会」「事例検討会」の実施、関連学会との交流推進、ニュースレターの発行等を行っています。