日本遺伝看護学会は遺伝看護サービスのありかたとその質的向上について考えています

日本遺伝看護学会 第12回学術大会は無事終了いたしました

日本遺伝看護学会 第12回学術大会

テーマ:遺伝看護の新たな展開を考える

日程:2013年9月14日(土)・9月15日(日)

場所:いわて県民情報交流センター アイーナ 8階 804A

   岩手県盛岡市盛岡駅西1-7-1 TEL:019-606-1717

大会長:安藤広子


日本遺伝看護学会 第12回学術大会

日本遺伝看護学会 第12回学術大会開催の御礼 

日本遺伝看護学会 第12回学術大会(テーマ:「遺伝看護の新たな展開を考える」)を、9月14日・15日の2日間、岩手県盛岡市で開催をいたしました。予想を上まわる多くの方々のご参加をいただき、講演・シンポジウムや一般口演での活発な意見交換や、情報交換やネットワークづくりを目的としたランチョン交流会、プレカンファレンス・教育セミナー等での内容の充実した大会であったと評価をいただいております。ご参加の皆様、大会運営にご支援をいただきました皆様に心より御礼を申し上げます。

岩手の地は、遺伝看護に関心の高い看護者が全国から集まって研修会を開いたところでもあり、12回学術大会を開催できましたことを感慨深く思います。当時は「遺伝看護」という言葉を用いることに社会からの抵抗があった時代でありました。今年からは、遺伝看護専門看護師教育の分野が認定されて、大学院修士課程での教育が開始となりました。近い将来に遺伝看護専門看護師が、遺伝カウンセラーや遺伝専門医とともに、遺伝医療における先導役を担っていくことになると思われます。

最後に、本学術大会での知見が、遺伝医療や社会からの要請に応えるための遺伝看護に反映されますことを祈念いたします。

2013年9月15日

第12回学術大会 大会長 安藤広子

参加者数:123名(学会員54名、非学会員47名、学生・講師等22名)

学術大会の様子.pdf

12アンケート結果.pdf


第12回学術大会チラシ.pdf

本大会開催に関する変更事項は随時ホームページでご案内します。

本大会は認定看護師の自己研鑽ポイントが適応されます。

学会誌は学術大会受付時にお渡しします。

プログラム・会場案内の印刷用PDFです: 学術大会案内.pdf

大会長挨拶

日本遺伝看護学会第12回学術大会を9月14日・15日の2日間、岩手県盛岡市で開催をいたします。

近年、大きく変化しつつある伝医療・福祉に関与する看護者の実践活動のあり方について考えようと、テーマを「遺伝看護の新たな展開を考える」といたしました。

遺伝看護は、平成24年度に日本看護系大学協議会より専門看護師教育の分野認定を受け、大学院での教育を開始しております。近い将来に遺伝看護専門看護師が、遺伝カウンセラーや遺伝専門医とともに、遺伝医療における先導役を担っていくことになると思われます。

また、遺伝医療の現場では、ips 細胞(induced pluripotent stem cell:人工多能性幹細胞)の応用、新型出生前診断(Non-Invasive Prenatal Testing :NIPT)、の導入をめぐる議論、がん治療の分子標的治療薬やエピジェネテックス(epigenetics)治療薬などのゲノム創薬(Genome - based drug discovery)に看護者が関わるようになっています。そして、それらの検査や治療を受けるか否かの意思決定や、療養生活における支援についても検討が求められています。

このような状況にあることから、本学術大会では遺伝医療チームの一員としての看護者の実践活動を考えてみたいと思います。看護者のケアの姿勢についての特別講演「Lifeに関わる専門職;遺伝看護における倫理を考える」、教育講演「ヒトゲノム研究が遺伝看護学及び臨床遺伝学分野に何をもたらすか」「しょうがいをもつ子どもの親の思い」、シンポジウム「人々のくらしを支えるケア」を企画いたしました。

さらに、プレカンファレンスとして、教育セミナー「病態生理を知って、あなたのケアをスキルアップ」を開催いたします。また、2日目のランチョン交流会では、遺伝相談・遺伝子診療におけるケアの実際、神経難病や家族性腫瘍、染色体や代謝しょうがい児へのケア等についての情報交換ができようにと考えています。

 多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

                                                                  第12回学術大会 大会長 安藤広子

1.プログラム

2.演題募集要項

3.参加申し込み

4. 参加費

5. 問い合わせ先

1.プログラム

学術大会案内.pdf

9月14日(土)

12:30 -

13:00 - 13:05

 

13:05 - 13:15

 

13:15 - 14:15

 

 

 

 

14:30 - 15:30

 

 

 

15:30 - 15:45

15:45 - 16:45

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16:45 - 17:45

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付

開会の辞 大会長挨拶

 安藤 広子 氏(第12回学術大会会長)

理事長挨拶

 有森 直子 氏(日本遺伝看護学会 理事長)

教育講演1 

 「ヒトゲノム研究が遺伝看護学及び臨床遺伝学分野に何を

 もたらすか」

   講師: 小岩 弘之 氏(岩手医科大学 客員教授)

   座長: 小笹 由香 氏(東京医科歯科大学 講師)

教育講演2

 「しょうがいをもつ子どもの親の思い」

   講師: 川村 みや子 氏(みちのく療育園 副施設長)

   座長: 野口 恭子 氏(岩手県立大学 准教授)

休憩

一般口演 第 I 群

座長: 野間口?千香穂 氏(宮崎大学)

 I-1 ダウン症候群児の親たちと医療専門職による協働

  への取り組み

小屋野 幸呼 氏(聖路加国際病院)

 I-2 講演会「ダウン症候群の方のよりより成育環境を

  みんなで考えよう」の実践報告

御手洗 幸子 氏(NTT東日本関東病院)

 I-3 ダウン症候群のある乳幼児を育てる母親が親仲間と

  の経験を生かし社会化する過程

石橋 みちる 氏((独)国立病院機構 甲府病院)

 I-4 学童期のダウン症候群の子ども・家族と聖路加看護

  大学看護実践開発センターでの協働の会について

有田 美和 氏(聖路加国際病院)

一般口演 第 II 群

座長: 藤田 みどり 氏(大阪市総合医療センター)

 II-1 長崎県内島嶼部の保健師の遺伝相談の経験

佐々木 規子 氏(長崎大学大学院)

 II-2 遺伝医療に関わる医療従事者における共感疲労、

  共感満足とバーンアウトとの関連

相澤 弥生 氏(お茶の水女子大学)

 II-3 「子ども達へ向けた遺伝教育を考える会」の実施

  および評価

森藤 香奈子 氏(長崎大学大学院)

 II-4 重症先天性心疾患をもつ子どもを成人まで育て

  あげた母親の体験

北村 千章 氏(新潟県立看護大学)

9月15日(日)

9:00 - 

9:30 - 10:00

10:00 - 10:10

10:10 - 11:40

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11:40 - 12:00

12:00 - 13:30

 

 

13:45 - 15:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15:30 - 15:40

15:40 - 16:40

 

 

 

16:40 - 16:50

受付

総会

休憩

一般口演 第 III 群

座長: 二村 良子 氏(三重県立看護大学)

 III-1 血友病患児の母親支援に関するニーズ調査

古賀 彩香 氏(広島大学病院)

 III-2 先天異常をもつ子どもの出産に関わった助産師の

  戸惑い

杉原 和子 氏(岩手看護短期大学)

 III-3 先天性の筋強直性ジストロフィーと診断された児と、

  産後に成人発症の同疾患であることが確定した母親の

  看護について

廣瀬 早紀 氏(聖路加国際病院)

 III-4 思春期に発症したI型糖尿病児への外来看護師の

  関わり

三浦 香織 氏(岩手県立磐井病院)

 III-5 神経・筋疾患の発症前遺伝子診断に関する意識

  調査

鈴木 美和 氏(東京医科歯科大学)

 III-6 表皮水疱症児の成長発達過程と皮膚症状ならびに

  親によるケアに関する記述研究

和田 実里 氏 

休憩(会場移動)

ランチョン交流会

 「仲間の活動を知ってケアのヒントをみつけよう」

会場: マリオス20階 カフェテラス・スカイメトロ

シンポジウム

 テーマ: 「人々のくらしを支えるケア」

 シンポジスト:

 臨床遺伝専門医の立場から

  渡邊 淳 氏(日本医科大学附属病院 臨床遺伝専門医)

 社会福祉士の立場から

  實方 由佳 氏(国立成育医療研究センター 社会福祉士)

 遺伝看護の立場から

  中込 さと子 氏(山梨大学大学院教授)

  座長: 溝口 満子 氏(日本赤十字秋田看護大学 教授)

  座長: 福島 明宗 氏(岩手医科大学 教授)

休憩

特別講演

 「lifeに関わる専門職として‐遺伝看護における倫理を考える‐」

  講師: 石垣 靖子 氏(北海道医療大学 客員教授)

  座長: 武田 祐子 氏(慶応義塾大学 教授)

閉会の辞 大会長挨拶

【プレカンファレンス:教育セミナー】

9月14日(土)

10:00 - 12:00 「病態生理を知って、あなたのケアをスキルアップ」

*表皮水泡症・・・・・

   小野寺 直子 氏(岩手県立中央病院 皮膚・排泄ケア認定看護師)

*卵巣がん・乳がん症候群・・・・・

   三浦 史晴 氏(岩手医科大学 臨床遺伝専門医)

*2型糖尿病・・・・・

   菅原 まゆみ 氏(秋田赤十字病院 糖尿病療養指導士)

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2.演題募集要項

演題は、研究、実践報告など広く募集します。

多数のご応募をお待ちしております。

1)?発表形式

 口演(発表10分、質疑応答5分)

2)?申し込み資格

 筆頭演者は、日本遺伝看護学会会員である必要があります。非学会員の方は2013年6月8日までに入会手続きを済ませてください。入会申込書は、ホームページからダウンロードできます。詳細につきましては日本遺伝看護学会ホームページ(http://idenkango.com/)の入会案内をご参照ください。

3)?演題申し込み方法

(1)演題登録期間 2013年5月1日から2013年6月8日

 所定の「演題申込書」をe-mail(kakizaki@iwate-pu.ac.jp)で添付してください。

   演題申込書.doc

(2)抄録提出   2013年5月1日から2013年6月30日

 「抄録規定」をご参照の上、e-mail(kakizaki@iwate-pu.ac.jpで添付してください。

   抄録規定.pdf

(3)事務局からの通知

 筆頭演者に「演題チェックシート」を郵送しますので、記入後に返送してください。

これで演題申込受付完了となります。

演題チェックシート.pdf

4)倫理的配慮

 各自で「演題チェックシート」を用いて確認して下さい。

5)査読・採択結果

 7月下旬にe-mailでお知らせします。

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3.参加申し込み

・事前参加申し込みおよび参加費の前納にご協力ください。

・「参加申込書」をe-mail(kakizaki@iwate-pu.ac.jpまたはFAX (019-694-2201)でお送りください。

 参加申込書.doc

・参加費の払込みは、2013年7月31日(水)までに済ませてください。それ以降の参加申し込みは学術集会当日受付となり、参加費は学会員7,000円、非学会員8,000円(ランチョン交流会に不参加の場合は学会員6,000円、非学会員7,000円)となります。

・払込金受領証をもって領収書にかえさせていただきます。

・郵便局に備え付けの払込み用紙を使用する際は、通信欄に以下の項目をご記入ください。

   学会員: 氏名,会員番号,連絡先住所,電話番号,勤務先名称

   非学会員: 氏名,連絡先住所,電話番号,勤務先名称

    振替口座記号番号:02280-3-112611

    加入者名:日本遺伝看護学会第12回学術大会 

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4.参加費

1)事前申し込み

参加種別

参加費(事前)

内容

学会員

6,000円

 プレカンファレンスおよびランチョン交流会含む

5,000円

 プレカンファレンスを含む

非学会員

7,000円

 学会抄録、プレカンファレンスおよびランチョン交流会含む

6,000円

 学会抄録、プレカンファレンスを含む

学生(大学院生除く)

2,000円

 学会抄録、プレカンファレンスを含む 

 *ただしランチョン交流会には参加できません

2)当日申し込み

参加種別

参加費(当日)

内容

学会員

7,000円

 プレカンファレンスおよびランチョン交流会含む

6,000円

 プレカンファレンスを含む

非学会員

8,000円

 学会抄録、プレカンファレンスおよびランチョン交流会含む

7,000円

 学会抄録、プレカンファレンスを含む

学生(大学院生除く)

2,000円

 学会抄録、プレカンファレンスを含む

 ただしランチョン交流会には参加できません

プレカンファレンスのみ【一般】

  2,000円

プレカンファレンスのみ【学生(大学院生除く)】

  1,000円


※ 2日目(9月15日)のランチョン交流会は、分野別の交流集会を会場の隣にありますマリオス20階のレストラン(展望台横)で開催します。会場の都合により先着60名となっておりますので、お早めに申し込みください。

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問い合わせ先:日本遺伝看護学会第12回学術大会事務局

〒020-0193? 岩手県滝沢村滝沢字巣子152-52? 岩手県立大学看護学部内

e-mail:12idenkango@ml.iwate-pu.ac.jp