日本遺伝看護学会は遺伝看護サービスのありかたとその質的向上について考えています

理事長の挨拶

ご挨拶

岩手で開催された第12回日本遺伝看護学会理事会および総会におきまして有森直子理事長の後任として第4代の本学会理事長に選任されましたことを皆様にご報告申し上げます。理事、監事共々、本学会の発展のために全力で取り組みたいと存じます。

 日本遺伝看護学会は1999年2月に臨床および教育に携わっている看護職が「遺伝に関する看護を考える会」を立ち上げたことに始まり、同年8月「日本遺伝看護研究会」、初代安藤広子元理事長のもと2005年9月に「日本遺伝看護学会」へと発展しました。現在学会会員は205名です。小規模ではありますが、看護全体の中で遺伝医療に対して専心する看護者が集まっております。

 また、歴代理事長の元に多くの改革がなされてきており、また現在も進行中です。第二代溝口満子元理事長のもとでは国際遺伝看護団体との交流が強化され、Genetics/Genomics Nursing : Scope and standards of Practice(International Society of Nurses in Genetics )が国内に紹介されました。また有森直子前理事長のもとで遺伝看護専門看護師誕生の準備が整いました。

 このように歴代理事長による基盤整備のもと、今後は、(1)学術大会・遺伝看護研修を充実し、遺伝看護研究ならびに看護職の臨床能力向上に向けた取り組みを進め、(2)遺伝看護専門看護師制度の発足に伴い、教育機関ならびに遺伝看護専門看護師を支援し、(3)遺伝関連学会、看護系学会、支援グループ等の皆様との交流・協力・融和を図り、様々なプロジェクト・研究・相互交換教育研修制度等において力を注いでいきます。

 学会員の皆様のさらなるご支援、ご協力を宜しくお願いするとともに就任の挨拶とさせていただきます。

日本遺伝看護学会

理事長 中込さと子